日本では、毎年6月の第3日曜日が父の日です。
今年(2024年)の父の日は6月16日。
あなたはお父さんのために何をしますか?
何かお父さんの喜ぶことをしてあげたいな…。
お父さんが元気な人も病気の人も、近くにいない人も、年齢問わず
みんなができる3つのことをご提案します!
プレゼントもいいけれど、他に何かいいことできないかな…とお探しの方にお読みいただけましたら幸いです。
お父さんと『将来のうれしい約束』をしよう
何かお父さんの欲しいものをプレゼントしたいけれど、お金がない。
プレゼント、何がいいのかわからない。
プレゼントを準備する時間がない。
父の日を一緒に過ごしたいけれど、その日に時間がとれない。
そんなときには、『父の日に、お父さんと将来のうれしい約束』をしましょう!
- お酒が飲めるようになったら、いっしょに居酒屋に行こうよ
- 今度いっしょに出かけようよ
- お給料が出たら、お父さんの欲しいもの買ってくるね
- いっしょにご飯を食べようよ
- あの映画、今度いっしょに見ようね
- いっしょに旅行に行こうよ
・・・
ちょっと先のことでもいいですし、だいぶ先の約束でもいいですよ。
今すぐには実現が難しいことだって、想像するだけでほっこりする…
そんな約束はうれしいものです。
そして、実現できたらお父さんもあなたも本当にうれしいでしょうね。
お父さんとの思い出をたどろう
自分が大きくなると、ついつい親に反抗的になったりします。
1人暮らしをしたり、結婚して親元を離れると、会う機会も少なくなります。
昔の写真やビデオを見ると、今だからこそわかる父親の気持ちがみつかるかもしれません。
やってもらって当たり前だと思っていたこと、それは本当に当たり前でしたか?
お父さんの口癖、どうしてそんなこと言うのかな?
お父さんの誕生日と父の日には、お父さんとの思い出をたどってみませんか?
- 楽しかったこと
- 叱られたこと
- うれしかったこと
- 恥ずかしかったこと
- 尊敬したこと
- 幻滅したこと
・・・
1年1年、親もあなたも成長や老化をしています。
「お父さん」と言えなくて「パパ」って呼んでいた頃から親子関係を振り返ることで、これからどういう親子でありたいのか、そのためにはどうしようかと、考えることができるでしょう。
何はなくとも「ありがとう」を伝えよう
まずは「お父さんいつもありがとう!」
お父さんがいない人も「お父さんありがとう!」
お父さんが嫌いな人も「お父さんありがとう!」
お父さんの好きなものや欲しいものをプレゼントする。
肩たたき券や、自由時間をプレゼントする。
父の日のほほえましい定番ですが、品物やサービスをプレゼントする前に…
「父の日」は、お父さんに感謝を伝える日。
これを一番に書かねばなりませんでしたよね。
あなたの声や文字や絵で、あなたのアクションで、日頃の感謝を伝えましょう!
一言だっていいんですから。
思っているだけじゃなく、伝えましょう!
まとめ
- お父さんと将来のうれしい約束をしよう
- お父さんとの思い出をたどろう
- 何はなくとも「ありがとう」を伝えよう
日頃の思いをなかなかお父さんに伝えられない人、伝える”きっかけ”が「父の日」です。
忙しい毎日の中でも、お父さんのことを思って行動しましょう。
色んな事情でお父さんがいない人は、お空に向かって言いましょう。
私もきっと天国で元気にしている父に
「お父さんありがとう!いつかまた会おうね!」
って言いましょう。
そして、配偶者やパートナーがいらっしゃる人は、その人のお父さんのことも考えられたらいいですね。
そのお父さんがいたからこそ、配偶者やパートナーに出逢うことができたのだと思うから。
パパ、お父ちゃん、お父さん、おやじ、おとん、おじいちゃん、じぃじ…
年齢や関係性で呼び方は変わっていきますが、父は父。
実父も義父も、父は父。
よい一日をお過ごしください。